2007/08/17

マウント フジ!!!

今年の夏は何かを成し遂げたくて、

休みを利用して、


MT,FUJI 富士山に登りました。




近くで見ると、頂上はすぐそこにあるように見えるんですけど・・・・




目指すは頂上。朝焼けに照らされるマウント フジ。





実は、僕は伊豆で育ったため、小さいころから、毎日富士山を見ていました。




しかし、意外と地元の人は登る機会は少なく、僕の実家の家族は誰も登ったことがありません。

登るという感覚よりも、風景(見るもの)という感覚が強いようです。

そんな僕も、初めて中学生のころに、ゴミ拾いのボランティアと言いつつ、登ったことがあるのですが、



そのときは、高山病&雨&風の中、無理やり登った辛い最悪な思い出があります。




あのころは、若かったせいか、ペースなんてものは考えず、ダッシュで登ってました。




その結果、8合目くらいから、高山病に・・・・




それでも気合いで登り、頂上ではずっと横になっていました。




あれから、10年・・・・・




時は経ち、時代は流れ、少しは大人になりました。




好きな言葉は守りの野球。




今回は、ピンポイントで晴れの日を選び、朝の5時くらいから余裕を持って登りました。





その日は、まさに富士登山日和といってしまってもいいくらいいい天気でした。






5合目からのご来光もばっちり。



計算通り、天気に恵まれ、カラッと晴れた秋のような気候でした。



林の道を進んでいくと、まず飛び込んできたのはこの看板




確かに、ちょっと迷い込んだら樹海です・・・



樹海に毒キノコ。





この看板は無いほうがいいかもしれないです。



延々と歩くこと約1時間。。。



そこから林をぬけて広がる景色はまさに、


雲の上の世界。


雲海が広がっていました。



 



下界をみると落ちてしまいそうな錯覚に陥ります・・・
ゆっくりと高山病を恐れながら登り、無事頂上まで行くことができました。
下山は、砂利&岩石の急斜面を延々と三時間・・・・
足がガクガクになりながら・・・
砂ぼこりで真っ黒けになりながら・・・
放心状態で降りてきました。。
完全に登ったことの達成感は、頂上に置き忘れ、
強烈な筋肉痛だけがその後4日間続きました。
須走口の下山道はあまり、オススメできません・・・
はじめに、
富士山は登るものでなく、見るものだといいましたが、
頂上まで登ったときに見える景色は本当に感動します。
地球が丸いなと感じることができます。
ぜひ、みなさん登ってみてください。

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